◇第30回 日本臨床口腔外科医会研修会◇
Date:2015.09.16
こんばんは(●☌◡☌●)
13日(日)に
大阪大学中之島センターで行われた、
第30回
日本臨床口腔外科医会研修会に
当医院の院長と
歯科技工士の
小西•澤•赤坂が出席しました。
セラミックは歯の部分だけでなく
ピンク色のセラミックで
歯茎の部分も
歯の根元の部分の高さを周囲と合わせて
綺麗に作る事が出来ます。
そして
プロビジョナルプロトコールと呼ばれる、
プロ=前もって行う
ビジョン=視覚的観察の
プロトコール=治療計画
は、最終形態の精密な仮の歯を作り
形態を確認しながら
数ヶ月過ごしてもらい、
患者さんがその形態を気に入られたら
その精密な仮の歯を
スキャンする事で
全く同じ形を作る事が出来ます。
インプラントは
CT撮影して診断し
ステントと呼ばれる、
インプラント体を入れる時の
正しい位置と方向のガイドとなるものを
技工士が作製し、
歯科医師が切開して
インプラント体を入れますが、
スキャンして
ステントを
技工士が作製して
新しい専用の機械があれば
歯科医師は歯茎を切開せずに
インプラントを行えるそうです。
切開しないということは
傷口の治りが早いということになります。
歯科業界の進化が
ハンパないですね。
又、新しい情報があれば
皆さんに御報告しますね。