◇食いしばりを自覚していない方がほとんどです*東大阪市医療法人I’sMEDICAL安部歯科医院のブログ◇
Date:2015.12.02
こんばんは(●^ ▽ ^ ♪
本日は
食いしばりによって
歯や顎に起こる可能性のある事から守るための
マウスピースが完成した患者さんがおられました。
ハードタイプより
ソフトタイプは柔らかいです。
歯ぎしりは
噛む力が相当強くて
歯や顎を守るマウスピースは
ソフトタイプの方が
穴が開きやすいという
デメリットがありますが
ハードタイプで違和感が強くて
使えていなかったという方は声をかけてください。
マウスピースを入れることによって
咬み合わせを高くし、
咀嚼筋に力を入れにくくして
噛みしめや食いしばりによる
顎や歯への負担から起こりうる、
歯の根が割れたり
歯周病の進行などから
歯や顎を守ります。
食いしばりを自覚していない方が
80%は、おられると聞きます。
集中している時など
特に気を付けて下さい。
高さの高い枕は
咬みしめやすくなりますので
ご注意下さい。
まずは歯科医師が診断し、
クリニカルコーディネーターから
食いしばりのカウンセリングを行い
歯科技工士が作成いたしますので
歯がすり減ってきた?
顎が痛いなど
スタッフまで伝えて下さい。
尚、明日3日(木)は休診日とさせて頂きます。