東大阪市鴻池新田の歯科・歯医者 厚生労働省指定臨床研修医療機関 医療法人I's MEDICAL安部歯科医院

顎が痛い 顎関節症 * 東大阪 歯医者 安部歯科医院

Date:2022.07.16

 

おはようございます

安部歯科医院クリニカルコーディネーターの石橋です

歯科衛生士専門学校夜間部に通いはじめました

今まで以上に皆さまのお役に立つ情報を

お伝えできればと思っています

 

本日は顎関節症についてです。

お口を開ける時、

顎の痛みはないですか?

 

 

 

 

今までも

クリニカルコーディネーターとして

お伝えしてきましたが、

先日、学校の口腔外科の授業でも

顎関節症について習いました。

顎関節症の症状は3つと言われています。

 

①関節雑音

②開口障害

③顎関節疼痛(疼痛=医学用語で痛みのこと)の3つです。

 

 

①の関節雑音は

カクカクやポキポキという、クリック音と、

ザラザラジャリジャリと表現する方が多いと言われる、

クレピタスとの2つと言われています。

 

②の開口障害についてですが、

お口を開ける平均は

男性40mm〜45mm

女性35mm〜40mmが理想と言われています。

開けにくいと感じたら、

無理にはお口を開けないで下さい。

食いしばりのクセがあると

顎関節症になりやすいと言われています。

ご注意下さい。

 

③顎が痛い場合は

早急に歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

 

そして今まであまりお伝えしてきませんでしたが、

開口障害の反対で

お口が閉じなくなってしまうことを

閉口障害といいます。

顎の脱臼の時に起こります。

片側だけ脱臼してしまう場合もあります。

 

そして、

無歯顎(歯が全てなくなっている状態)になると、

非常に顎の関節が緩くなってしまうそうです。

歯は顎関節にとっても、

とても大切なんですね。

 

 

携帯を触るときや、

料理や掃除のとき、仕事してる時、

勉強してる時などの下を向いている時に、

知らず知らずに食いしばっていることがあります。

上下の歯を接触させていない状態でいてくださいね

頬杖をつく癖がある方もご注意ください。

 

明日の7月17日(日)18日(月・祝)は

連休とさせて頂きます。

お気をつけてお過ごしください。

 

 

 

 

 

 


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